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膨らみにくく、干渉しない
オリジナルレイヤー構造
「薄いままで色々入れたい。ポーチ内で中身どうしがぶつかってしまうのが 嫌だ。」そんな声から生まれたのが “オリジナルレイヤー構造”。中の仕切りの片方をあえて留めないことで、 ガジェットを入れた時に起こるポーチ内のたわみを防ぎ、スリムな形を維持することに成功しました。また、Apple Pencil専用のペン差しをそれぞれのサイズにデザイン。使いやすさに、とことんこだわりました。
iPad / iPad Air / iPad Pro 11インチ対応サイズ
レイヤーにApple Pencil専用ペンホルダーと
その両隣に仕切り
iPad mini対応サイズ
レイヤーにゴム製のApple Pencil専用ペンホルダー
両サイズ共通仕様
ゴム製のApple Pencilのアクセサリポケット
 
designer
diary
レイヤーポーチの企画が立ち上がった時。
  1. 中身が干渉しない事。
  2. ある程度の中身が入っていても薄くなること。
この2点は絶対形にしていこう。とメンバー内で目標を立てて進行していきました。
上から
両サイドのレイヤーを
留めたもの
片方のサイドのみ
レイヤーを留めたもの
両サイドのレイヤーを留めたものに中にモノをいれると、レイヤーの逃げる場所が無くなってしまうため、たわみが起こり全体が厚くなってしまうことに気づきました。 鞄ではあまり見かけない新しい試みですが、、、 仕切り(レイヤー)の片方を留めないことで レイヤーに逃げ場をつくり、たわみのないきれいな形で中にモノを入れられるのではないかと思い立ち試作を作成。狙っていた通りきれいにレイヤーを収めることができました。 その後レイヤーの大きさや各サイズのペン差しのデザイン、工場さんとの細かいサイズ調整等、、、10か月にわたる試作と検証を繰り返してやっとレイヤー構造が出来上がりました。 
斜め上から
底から
サイドから