時間は夕方か早朝、
日差しがなくなっていく時間か、
日が差し始める時間がベスト。
日差しがなくなっていく時間か、
日が差し始める時間がベスト。
理由は、夜の風景を描きたいから。
でも、夜になると、暗くて手元が見えない。
だから、夜になっていく時間か、夜が明けていく時間が
一番都合がいい。
あとは、夏場は早朝が涼しいし気持ちいい。
でも、夜になると、暗くて手元が見えない。
だから、夜になっていく時間か、夜が明けていく時間が
一番都合がいい。
あとは、夏場は早朝が涼しいし気持ちいい。
早朝、少し日が出過ぎたが、出発。
まずは、場所探し。
必ずしも、その日見つかるとも限らない。
とりあえず周りをみながら散歩する。
まずは、場所探し。
必ずしも、その日見つかるとも限らない。
とりあえず周りをみながら散歩する。
奥まっていく道はそそる。
きれいな一本道だけど、描くものは無さすぎるかな。
きれいな一本道だけど、描くものは無さすぎるかな。
アパートの隙間の敷地に寂しすぎる公園を見つけた。
街灯がポツンとあるのがいい。
風景画を描くのが好きと言っても、壮大な自然を描きたいわけでも、荘厳な建物を描きたいわけでもない。
そこらへんにあるいい感じの風景を見つけて描きたい。
かっこよくいえば、平凡の中の非凡を見たい。
それが良く表れやすいのが、夜という時間と思う。
見えにくいからこそ見えてくるものがある気がする。
全部見えないから、日常風景もいつもとは違う顔を見せることがある。
いいところが見つかった。
今はイマイチだが、夜にはいい感じになる気がする。
今日は、軽くカタチだけ描いて帰路につく。
また夕方に来てみる。
夕方、
やはりいい感じ。
ごちゃつき具合も丁度いい。
ここで、しばらくスケッチをする。
ごちゃつき具合も丁度いい。
ここで、しばらくスケッチをする。
着色は手軽な水彩。
水彩画を描くというより、日本画に反映できるような雰囲気が出せればいいので、水彩画の描き方みたいなのにはとらわれず描いていく。
水彩画を描くというより、日本画に反映できるような雰囲気が出せればいいので、水彩画の描き方みたいなのにはとらわれず描いていく。
概ね完成。
日本画制作という全体からすると、スタートに過ぎないが、いい日本画に出来そうな感じに仕上がったので、ひとまず満足。
日本画制作という全体からすると、スタートに過ぎないが、いい日本画に出来そうな感じに仕上がったので、ひとまず満足。